世界三大投資家の一人

1942年生まれのジム・ロジャーズ氏は、バフェット氏やソロス氏と並んで世界三大投資家の一人に数えられるアメリカの投資家です。

重大な決断は夜ではなく、頭がよりクリアな朝にするべきだという信念があり、大きな投資の決断などは朝に行うことが多いようです。また、忙しいときほど効率的に働けるという考えのもと、オートバイで世界各地を旅するなど投資以外でも精力的に活動しています。

少子高齢化の問題を抱える日本の将来については悲観的な見方を示しており、アベノミクスにも批判的であることから、日本株は所有していません。一方で、中国や北朝鮮の将来性には期待する発言をしており、これからはアジアの時代だと考えて2007年にシンガポールに移住。娘には中国語を学ばせたようです。

  • 高すぎるからといって空売りしない
  • 中国は次の世代であり、インドではない。中国人は朝から晩までよく働き、 収入の30%以上を貯蓄や投資に回す。 アメリカ人はたったの1%。 彼らはよく働きよく貯蓄する。
  • 私は疑い深く、興味を持つ。民衆には従ったことはない。
  • お金を借りずに持っている投資額で投資を行う
  • 本当に忙しい人よりも、 実は暇な人の方がいつも時間がないと言っている。
  • 私はお金で自由を買いたかったのです。
  • 子供には部屋の掃除や身の回りのことをやらせるたびに、 お金を渡し、貯金させ、 欲しい物はそこから自分で買わせています。
  • 自力で人生を切り開いていける子供に育てることができたなら、 自分は全てを失ってもかまわない。
  • 売り買いを頻繁にするのではなく、バブルまで持ち続ける。
  • バブルを認識したら何も持つな
  • 学ぶことを常に心がける。 準備すれば幸運はついてくる。 自分で調べた会社の株を買いなさい。
  • 徹底的に調べることが面倒なら投資なんてしない方がいい
  • 世の中にはとても頭がいいのに成功していない人たちがたくさんいます。